IBus-Anthy の日本語入力で、キーボードレイアウトを US に変える

Ubuntu 13.10 にアップグレードしたら日本語入力が日本語配列強制になって難儀していた*1
ちょっと検索して「キーボード配列は変えられない、クソが!」というエントリーを見てしまったので諦めていたのだけれど、変えられました!

コントロールパネルから Text Entry を開き、 Input source to use で Japanese(Anthy) をフォーカスすると、その右下、キーボードレイアウトのアイコンの左横に設定アイコンが表示されるのでこれをクリック。

すると Setup - IBus-Anthy というパネルが開く。その Typing Method タブに Keyboard layout があるので、ここから us を選ぶ。完了。(あるいは Default を選ぶと、つながっているキーボードそのものを適当に扱ってくれるようなのでこれを選んでもいいとおもう)

ところで入力ソース切り替えが Super + Space になっているのは、どうにかなるんでしょうか? Super を押したところで、なんていうんだろう、 Windows スタートメニューみたいなのが開いてフォーカスを奪われるので、ソース切り替えができないんです。仕方ないので Shift + Super + Space の順で押して逆向きにソース切り替えするというのでしのいでいますが…。良案求む。

*1:英語配列キーボードを使っているのに、日本語入力に変えると日本語配列キーボードがつながっているかのように入力がねじまげられてしまう。こうなると \ や _ が入力できなくなるので死にそうになる