ごめんなさい v.s. ありがとう

わかっちゃいるけど、どうしてもごめんなさいと言ってしまう。

「疲れて帰って、それから休む暇もなく夕飯を作って食べさせて、大変だったんだから…」

これがあかの他人のことばだったら、「うーん、そりゃあほんとに大変だねえ」などと返せる、というか、それ以外チョイスはないんだけど、こと自分の妻のことばだと「ごめんなさい (帰りが遅くなって。いつも手伝えてなくて)」という返事しかできなくなる。

どうしても責められているような気がするのだ。

ただ、一年ほど前に気づいたように、そして先日もなんとかおもいなおすことができたように、まず感謝の念をこめてこう返せるほうがずっといい:

「ありがとう。いつも支えてくれて。」